2011/04/18

ぼんやりに。

よん...tsuki...し...しガツ....しガツ十8日。

4/18.

こんにちは。

展示会が終わり何かを書きたいと思いつつ、いや思ってなかったや、頭の中がまだぼんやりとしていて、なにも重いツカず、というか考えもつかず、頭の悪い変換昨日みたいな思考回路で、毎日ぼんやりと過ごしていて、
それでも少しづつ仕事をこなし、たまに流れてくるオーダーシートやなんかをぼんやり眺めて、気がついたら飛行機に一日乗り遅れ、『あなたって星の王子様みたいね。』って言われた事の理由を友達に訪ねると、『それって言うのは、リアルな存在じゃないってことなんじゃないかな?ちなみに俺は一度も言われたことがないよ。』と言われ、そういえば同じ人に昔、月のぼうやみたいって言われてたなぁと思って。

今日は一日中、頭の上に一輪の花をくくりつけている女の人のことを考えていて。
ふと外を見ると、桜の木がもう緑色に変わっていて、そのずっと向こうの空は既に赤く染まりはじめていて。
きれいだなぁ。
けど本当は、その間ある強風に心奪われていて、僕はそれに乗ってどこかに行きたいと強く願う、風のぼうや。

long time agoを聴いているとトノの悲鳴が聞こえてきた。
昨日から少し鬱になっているトノをお腹の中にしまい込んで、トノの心配をしたまま下唇を噛んでこの先の言葉を考える。
隣の部屋からは、よくわからない国の音楽が聞こえる。
進化が進むと全ての音が消えるというのを何かの本で読んだ事があるけど、隣の音楽を聴いているとそれも悪くないと思う、けどやっぱり嫌だな。

顔をあげたら空は既に暗くなっていた。
トノは僕のお腹の中で寝てしまっている。
long time agoはずっとリピートされている。
今日はもうかえろう。




0 件のコメント:

コメントを投稿